ファーストリッチ投資顧問に関する詐欺被害の噂をよくネットなどで目にします。しかし、その詐欺の噂の真偽に対して確証が得られるものがあまりにも少ないのが現状です。全容が不透明なファーストリッチ投資顧問問題、今回はその噂について少し迫ってみたいと思います。果たして真相に触れることはできるのでしょうか。

投資顧問に求めている理想が高すぎる投資家も多い

理想を求める投資家企業で投資をしているところはもちろん個人の投資家にとっても、スムーズに投資を行っていくためには第三者の意見やアドバイスが必要不可欠だと考えられています。
そこで利用する人が増えてきているのが投資顧問と呼ばれている人たちであり、投資に関する専門家としての目線で現状の運用に関するアドバイスしてもらえるところがメリットとなっています。
このため投資家にとっては投資顧問は利益を上げ続けるためのかけがえのないパートナーとして認識されており、その存在が重要視されている傾向があるようです。

そんな投資顧問に対して投資家の中には過剰な期待をして、求めている理想が高すぎる傾向もあります。
特に投資顧問に対して、多く助言を求める投資家に見られる傾向と考えられます。「投資顧問の助言に従っておけば利益はずっと上がり続ける」と勘違いしている人が多いのが原因です。
実際に投資顧問は投資家が利益を得られるように現状の投資状況や運用状況を鑑みて助言をしてくれるのですが、これはあくまで助言であり「こうすれば必ず利益が上がる」という保証をつけて言っているわけではありません。
そのため場合によっては助言どおりに行っても損失が出る可能性もありますし、運用に関しても失敗してしまうリスクはあるのです。

ではなぜ助言通りにしても失敗してしまうのかというと、株式やFXなどの投資は常に政治や経済の影響を受けているため安定させることが不可能だからだと言われています。
ある程度の動きの予想はできたとしても思わぬ結果になってしまう可能性も大いにありますし、どんなに専門家が予測を立ててアドバイスをしたとしてもその予測どおりにならない場合も多いです。
このためどんなに理想的なパートナーを見つけたとしても、そのアドバイスや指摘が100パーセントその通りになって利益が出続けるわけではありません。

このような点からどんなに投資顧問に対して「投資でずっとプラスを出し続けてほしい」などの高い理想を求めたとしても、それを叶え続けるのは不可能です。
投資はあくまでも自分たちが運営して結果を出すものであり、損失を全く出さずに利益だけを出す運用もできません。
このため投資顧問のアドバイスはあくまで参考程度に考えておくのが大切だとされており、最終的に出た結果に対する責任は投資顧問ではなく判断をして運用をした自分たちにあるということを念頭に入れておくのが重要です。

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